社長のひとりごと

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このコーナーは、わが社の社長「大鎌 博」が日々感じたことや、気づいたこと、為になる格言等、思いついたままに綴った、つぶやきコーナーです。

私達社員も、いつも読んで、新たに気づかされたこと、励まされたこと、勉強になって、仕事に活かせたり・・・、そんな社長の人となりを是非皆様に知っていただきたくて、このコーナーを作り、連載することにしました。

是非お部屋探しの合間にでも気楽に読んでいただければ幸いです。

                                   

                      

令和3年「辛丑(かのとうし)」を迎えて

 

皆さまにおかれましては、新しい年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。

 さて、今年は干支でいうと「辛丑」にあたり、<辛>が「秋の終わりごろの状態で、ゆっくりと衰退していくこと」から「痛みを伴う幕引きを意味する」といい、<丑>が「発芽直前の芽が、種子の硬い殻を破ろうとしている状態。命の息吹」だとされています。

私たちの現在に照らしていえば「新型コロナの世界的な蔓延状態が痛みを伴いながらも次第に収束へと向かい、現状の停滞を打ち払って行こうとする胎動が始まる」というイメージになろうかと思います。

 

想い起せば2020年の五輪がTOKYOと決まった時に、何かの会報に「先の東京五輪の年は新潟で大地震が発生云々」と記した記憶がありますが、蓋を開けてみれば「大地震」ならぬ「新型コロナ感染症」の猛威に最大級の大揺れとなりました。そして、またたく間に急拡大した地球規模でのパンデミックの事態を受け、東京五輪大会が一年延期されました。

「密」の一文字に表わされた一年は、私たちの働き方や日常生活のあり方がそれまでと比べて大きく様変わりしてしまいました。福祉や医療の現場は相変わらず逼迫しており、緊張した状態が長期間にわたり続いていますが、一方で世界に目を向けてみれば新型コロナワクチンの開発と承認に向け、各国が大車輪の動きをみせています。

官民を挙げて感染防止対策に追われた日々でしたが、振り返ってみれば悪いことばかりではなくて、例えば私の個人的な面でいうと「規則正しい生活のお陰か、以前より健康的になり体力が少しですがUPした」ようです。巷のNEWSでも、確かに芳しくないことが多いのですが、閉塞感のある日常生活にも僅かずつでもいいから良い部分を見い出しながら、そして最大限の予防を維持しながら、この2021年、今しばらくこの日々を凌いでいくことになるのでしょう。

 

 私たちの日常は、仮に新型コロナの脅威が終息しても「もう元には戻らない」と言われています。ほんとうは意図するならば「元に戻る」ことも不可能ではないのでしょうが、新たに根付きつつある社会生活の習慣や制度とそれを支える技術やサービスが、そして、なによりも私たちの現在における意識が「元に戻る」の選択をしないからなのでしょう。まさにそれは「痛みを伴いながら」「現状の停滞を打ち払って行」く「胎動が始ま」っているといえます。

 人々の生活の変化は、当然私たち不動産業界にも大きな影響を与えるに違いありません。住まい方はもちろんですが、働き方が変わることによる事務所のあり方も、今後、急激にその様相を変えてくるでしょう。「こんな都心にこんな広い事務所は不要」という一方で、その間隙をついて新たな潮流が、国内だけでなく諸外国からも集中することが予測されます。都市圏だけでなく、ピンポイントでしょうが収縮と拡大が、ダイナミックに進行していくものと思われます。

 

世界中で誰も経験したことのない状況の中、新しい一年がスタートしました。

令和3年が、皆さまと私たち一人ひとりにとって、より良い一年となりますように。

 

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