社長のひとりごと

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このコーナーは、わが社の社長「大鎌 博」が日々感じたことや、気づいたこと、為になる格言等、思いついたままに綴った、つぶやきコーナーです。

私達社員も、いつも読んで、新たに気づかされたこと、励まされたこと、勉強になって、仕事に活かせたり・・・、そんな社長の人となりを是非皆様に知っていただきたくて、このコーナーを作り、連載することにしました。

是非お部屋探しの合間にでも気楽に読んでいただければ幸いです。

NO.3

「イヌ派?ネコ派?さて、その歴史は」

 

 

 ペットの中でもイヌとネコは愛玩者が多く、「○○好き」を超えて「イヌ派・ネコ派」と派閥を(?)構成するまでに至っています。動物好きの私にすればどちらでもよさそうな気がしますが、それぞれの言い分を並べていけば血液型の話並にキリがありません。

 さて、古典文学を見てみると「猫」は相当古くから飼われていたようです。ただ『源氏物語』でもネコが重要な役割を果たしている幾つかの場面があるように、主に貴族がステイタスとしてネコを愛玩していたということです。ちなみにネコは首を赤い紐で繋がれていたということで、放っておくと勝手に歩き回るのは、今も昔も変わりないようです。

 その頃もう一方の「犬」はといえば野放しで、いわゆる野犬状態にあったそうです。『枕草子』によれば宮中で飼われていた「翁丸」というイヌが、「命婦のおとど」というネコに吠えかかったため、ネコ派の一条天皇から「犬島へ流してしまえ」と人間並の罰を受けたことが記されています。いや、罪人の「島流し」が逆にイヌ並ということになりますか?ただ、清少納言はイヌ好きだったのか、その後「翁丸」が痩せてひどい恰好で戻ってきたことをちゃんと記しており、「犬は棄てられても元の家に戻ってくる」美談としています。

 歴史的には、ネコは「猫又」やら「妖怪」やらと<化け物>になっていますが、イヌは「犬畜生」やら「犬も喰わない」やらと、厳しい<上から目線>に曝されています。悪名高い「生類憐みの令」は、そうした御犬様の歴史的な怨みが将軍綱吉に乗り移った、怒りの大鉄槌だったのでしょうか?

そういえば、私が小学生のころまでは、まだ犬はペットなどという扱いではなく「番犬」と普通に呼ばれていて、大人しい犬は「番犬の役にも立たない」等と言われていました。その頃、神戸にあった親戚の家の近くでスピッツを(その頃の流行だったのか)最初に見た時は、何だ、キャンキャン五月蠅いこの白いタヌキは、という印象でした。

いまや「犬派」・「猫派」の両雄が並び立つようになったわけですが、人間の歴史のなかで、両派の鍔迫り合いに停戦はないのでしょうか。

 

 

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