社長のひとりごと

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このコーナーは、わが社の社長「大鎌 博」が日々感じたことや、気づいたこと、為になる格言等、思いついたままに綴った、つぶやきコーナーです。

私達社員も、いつも読んで、新たに気づかされたこと、励まされたこと、勉強になって、仕事に活かせたり・・・、そんな社長の人となりを是非皆様に知っていただきたくて、このコーナーを作り、連載することにしました。

是非お部屋探しの合間にでも気楽に読んでいただければ幸いです。

No.37

「ネコ型」人間の時代の到来か!?

 ペットの数で、ネコがイヌより多くなったというNEWSがありました。理由は色々あるでしょうが、イヌより手がかからないことや、ネコ独特のなんとも微妙な距離感が、今の都市生活者には適しているのかもしれません。なお私は無類の動物好きですが、ペットを飼う気はさらさらありません。因みにネコもイヌも、ほぼ同等に好きです。

 さて、大よそ人間にも「イヌ型」と「ネコ型」があると、イメージとして二分できそうです。『「ネコ型」人間の時代』(平凡社新書)の太田肇氏によれば、わが日本は長く「イヌ型」人間を育成し、重宝してきたといいます。学校教育も会社組織も、グループ内人間として、組織内人間として養成してきたことは、振り返ればわが身をもって容易に分ります。

 当然にワク外にいる人間もいるのですが、そこでは「アイツちょっと変」から、「人のユ~こと聞かないジブン勝手」や「ゼ~ンゼンわからない」、あげくは「アイツ、ムシ」までの範囲で、種々のレッテルが貼られることになります。たとえばグループ内で起こる<違和感>から陰湿な「イジメ」への変容も、幾つもの<違和感>の方向性が錯綜するなかで、何かを契機に一点に集中してしまう過程にあるではないでしょうか。

 さて、すでに言い古された感のある「個性を伸ばす」とか「多様性を重視」とかの、どちらからというと「ネコ型」人間重視の旗が振られてから相当の年月は経過しましたが、それが社会的に根づいてきたとは、あまり言えないようです。とはいえ、私たちが長い間続けてきた社会の根幹が「イヌ型」の重視ですから、やっていることと言っていることに本来矛盾があるわけで、そうそうスムーズに定着しないのが当り前でしょう。

 ですが、近年のIT技術の急激な普及と目覚ましい進歩は、永年培った土壌を根底から覆すことで土質改良を行ない、そこから新しい種子が育まれる社会の構造的な変革を、象徴しているのではないでしょうか。考えてみればIT社会は、「ネコ型」人間の増殖に最も適した環境だと言えるかも知れません。このところのブームの傾向や、社会的なシステムのあり方は、地域や国家を超えた地球規模で、間違いなく「ネコ型」人間が繁栄していくであろう近未来社会の到来を、容易に予見させるものではないでしょうか。

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