社長のひとりごと

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このコーナーは、わが社の社長「大鎌 博」が日々感じたことや、気づいたこと、為になる格言等、思いついたままに綴った、つぶやきコーナーです。

私達社員も、いつも読んで、新たに気づかされたこと、励まされたこと、勉強になって、仕事に活かせたり・・・、そんな社長の人となりを是非皆様に知っていただきたくて、このコーナーを作り、連載することにしました。

是非お部屋探しの合間にでも気楽に読んでいただければ幸いです。

No.45

<一番>と<Only one>

 群馬県のユニークな理科の先生・根本教諭は、『世界に一つだけの花』(以下『世界に~』)は高校野球の入場行進曲にふさわしくない(当時)、と言いました。この楽曲は、平成16年の第76回選抜高校野球で使用されました。

根本教諭は「どのチームも一番を目指している甲子園の入場行進曲」に、「人間はどうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で一番になりたがる? そうさ僕らは世界に一つだけの花。(略)一つとして同じものはないからナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なOnly one」と歌うこの作品は、「不適切極まりない」とします。

 なぜなら「スポーツの世界で最初からOnly oneだなんて言ってたら勝負になりません。それでは甘えの世界です。(略)スポーツの世界では特に一番にこだわってこそレベルアップもあるはず」というわけです。その昔(のような気が……)予算の仕分けで「二番じゃダメなんですか?」と叫んだ政治家にも、それぐらいは解るでしょう(この部分は大鎌の意見)。

 一方、童謡の『チューリップ』は、昭和5年に近藤宮子さんという方が作詞されたそうです。当時、日本は第二次世界大戦前で、とても不安な時代にあって「みんなの良いところを見つめ合おうという気持ち」をこの歌詞に込めたそうです。近藤さんの歌詞に曲を付けた井上武士さんが、その後、二番と三番を付け加えたそうですが、不覚にも私はその歌詞をしりません。         (『日本で一番ユーモラスな理科の先生』根本隆正 幻冬舎)

この『咲いた 咲いた チューリップの花が 並んだ 並んだ 赤白黄色 どの花みてもきれいだな』という歌詞には、どのチューリップもOnly oneで、そして<自分が一番きれいだ>と咲き誇っている生命への<まなざし>が感じられます。

似てはいますが、『世界に~』は本人たちがOnly oneであることの自分賛歌で、それはそれで良いのですが、他人から見ると<自己肯定の傲慢>さが、そこはかとなく感じられるという意見もあります。この楽曲にケチをつける積もりは毛頭ありませんが、時代を象徴する<名曲>と呼ばれるが故に、現代社会に組み込まれている私たちのあり方を表しているような気がしますね。

平成最後の春の甲子園が3月23日始まります。今大会で<一番>になる<Only One>の栄光はどの高校に輝くのでしょう!!

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