社長のひとりごと

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このコーナーは、わが社の社長「大鎌 博」が日々感じたことや、気づいたこと、為になる格言等、思いついたままに綴った、つぶやきコーナーです。

私達社員も、いつも読んで、新たに気づかされたこと、励まされたこと、勉強になって、仕事に活かせたり・・・、そんな社長の人となりを是非皆様に知っていただきたくて、このコーナーを作り、連載することにしました。

是非お部屋探しの合間にでも気楽に読んでいただければ幸いです。

No.47

<頑張る」ばかりが能じゃない>

 頑張っている人に「頑張れ!」が激励にならないとは、よく言われることです。

ところで、国語教育で知られる大村はま先生によると、頑張るは「元々良くない意味でした。押し通してはいけないことを無理矢理押し通そうとする、強情を張る」意味だったとしています。今や「頑張りや」はホメ言葉ですが、その昔は「頑張りや」と言われると、言われた側は本当につらかったといいます。その変化は、例えば「こだわり」がホメ言葉として使われているのと同じです。ちなみに「頑張る」に相当する英語はないそうです(「ベストを尽くす」とはよく聞きますが、これも「頑張る」とではニュアンスがかなり違いますね:大鎌)。

 日本人は「努力」という言葉が好きだといいます。「努力すればできないことはない」、「努力は人を裏切らない」等々、「頑張ればできる」ということなのでしょうが、将棋界の羽生永世名人は「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、だれでも挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続してやるのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている」と言っています。

 マラソンの有森裕子や高橋尚子の育ての親で、その人生の最後までアスリートの育成に携わった小出義雄氏は「選手の自主性を信用していない。それは甘えやキビシイ練習からの逃避であることが少なくないからである。修行している者に自主性は必要ない。自主性に任せるくらいなら、指導しない方がましだ」と言い切りました(そういえば修験道の修業でも、自主性は一切なさそうです。おっかない崖っぷちから強制的に半身を投げ出させて何やら大声で叫ばせるというクライマックスも、<ハラスメント>とは見なされていません、まぁ、どうでも良いことですが…:大鎌)。

 最後に大村先生の言葉を記します。「『やればできるんだ、やらないからできないんだ』とよく言うが、やってもできない事がある悲しみ、それを忘れたくありません。真心を込めてやれば何でもやれるというものではない」。本当にその通りだと思います。

そういえばそれと同じような事をビートたけしも言っています。「一所懸命やれば何とかなるほど世の中甘くないってことは、大人が一番よく知っている。必死に努力してもどうにもならないこともある。それが普通で当たり前だってことの方を教えるのが教育だ」。

異議なし!ですね。  (引用はいずれも『日本で一番ユーモラスな理科の先生』根本隆正 幻冬舎より)

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