社長のひとりごと

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このコーナーは、わが社の社長「大鎌 博」が日々感じたことや、気づいたこと、為になる格言等、思いついたままに綴った、つぶやきコーナーです。

私達社員も、いつも読んで、新たに気づかされたこと、励まされたこと、勉強になって、仕事に活かせたり・・・、そんな社長の人となりを是非皆様に知っていただきたくて、このコーナーを作り、連載することにしました。

是非お部屋探しの合間にでも気楽に読んでいただければ幸いです。

No.51

< 日本語のタテ書とヨコ書 >

 日本語にはタテ書とヨコ書があります。この文章は見たとおりヨコ書です。身の回りを見てみると、新聞や雑誌、週刊誌等々、タテ書のものが目に付きます。本も、マンガや翻訳本を含め大体がタテ書で、ヨコ書は専門書やマニュアル本ぐらいでしょうか。

 昭和27年に、公用文はヨコ書にすべしとの内閣通達があり、その後の公用文書はすべてヨコ書になったそうです。タテ書とヨコ書の両方があり、それらをあまり違和感なく使っているという言語はけっこう珍しいのではないでしょうか?しかも、少し以前のヨコ書は右から左へと読んでいたようですよ。

{に う ふ な ん こ}(⇦ こちらから)。

 このWordはタテ書もできますが、このヨコ書のページ内で一部をタ

                              テ

                              書にもできます。                  

ノウハウを持っていないのでこんな形になりましたが、もっと簡単にできるかもしれません。そして、この「どちらもアリ」の柔軟性が日本語の特性ともいえます。

日本語の、特にその書き言葉に多大な影響を与えた漢字、そしてその本家の中国語は、もともとはタテ書でタテ読みだったのでしょうが、キッパリと英文風のヨコ書にしてしまいました。私たちの契約書等も、昭和の時代にはタテ書の文書をけっこう目にしました。

 さて、我が日本語のタテ書のタテ読みですが、泣き所もあります。それは数字の記載で「万」とか「億」とかの単位を使うと、例えば「一億二千三百四十五万六千七百八十九円」とやたら長くなり、単位を省いた「一二三,四五六,七八九円」だと位取りがしづらくなります(とヨコ書きしてもピンときませんが)。ヨコ書きの「123,456,789円」の読みやすさには、比べようもありません。

 また、タテ書で算用数字を使う書き方は新聞が発明したそうですが、例えば「一人」は「ひとり」ですがタテ書の「1人」を「ひとり」とは読みにくい気がします。書き言葉も、こうしてみると、極めて感覚的な面がありますね。  (『日本語の作法』外山滋比古 新潮文庫)

 

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