社長のひとりごと

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このコーナーは、わが社の社長「大鎌 博」が日々感じたことや、気づいたこと、為になる格言等、思いついたままに綴った、つぶやきコーナーです。

私達社員も、いつも読んで、新たに気づかされたこと、励まされたこと、勉強になって、仕事に活かせたり・・・、そんな社長の人となりを是非皆様に知っていただきたくて、このコーナーを作り、連載することにしました。

是非お部屋探しの合間にでも気楽に読んでいただければ幸いです。

№7

      「オレオレ詐欺」の防衛策はあるか!?

   

インテリジェンス関係の本を、ここ数年間に立て続けに出版している佐藤優氏が、中東の某国のインテリジェンス関係(情報機関とは限らない?)の知人からの話しとして、次のように記しています。

「日本はオレオレ詐欺対策が不十分だと言って怒っていました。預金者が引き出しに行ったとき、オレオレ詐欺だったら挙動がおかしいはずなのに、それをチェックできないのは銀行の責任だ。アメリカだったら銀行が訴訟の対象になる。だからアメリカではオレオレ詐欺が少ないのだ(略)。

 オレオレ詐欺は国際的にすごく関心を持たれています。ただの犯罪組織だったらまだいいけれど、イランとつながる国際テロ組織だったらどうなるか。東南アジアや韓国でもオレオレ詐欺はあるだろうが、経済規模が小さいから普通の人はそれほど預金を持っていない。騙し取れる金額はせいぜい数千円から数万円。それが日本では数千万円にもなる。こんな環境はテロリストに最大の魅力ではないか。一千万円騙し取ったら、アフガニスタンでムジャヒディンを何人、タリバンを何人養えると思うのだ。(略)よほど日本が異様に見えるのでしょう」                   (『人間の叡智』佐藤優 文春文庫)

 日本が「異様」かどうかは別にして、「阿吽の呼吸」などという世界が普通にある日本では、ある意味<思い込み>状態に入り込みやすく、オレオレ詐欺の容易に蔓延る土壌があるのでしょうか。あれだけ大騒ぎをして注意を呼び掛けている割には、オレオレ詐欺のNEWSが絶えないのですから。

 確かに私自身、たまたま自宅に一人でいた時電話が鳴りまして「ボクダケド…」と。免許証を失くしてドウのコウのというその声は、私にはタシカニ長男の声ノヨウニに聞こえました。言っていることがトンチンカンなので、話しのつながりを確かめているうちに、その長男の電話は切れてしまいました。何をバカなことを言ってるのか、と長男に電話をしたら「何の話し?」???な~る、そうだったんだ、という笑い話になりました。

 考えてみれば、注意を呼び掛けるのは<個人>への注意の喚起です。「振り込む」という行為をする本人への呼び掛けも大事ですが、一方で、社会制度的な防御策が並行してなされる必要があるように思います。

 

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